「今様・草加宿」先進地視察研修レポート
平成18年度「今様・草加宿」先進地視察研修を実施しました (平成19年3月23日実施)
今回の視察では、にぎわいのあるまちづくりの参考事例として東京都青梅市の「昭和の街」と防災機能を含めた公園整備に向けての参考事例として東京都立川市の「国営昭和記念公園」をそれぞれ選定し、視察研修を実施しました。
1.昭和の街(まち) 〜 東京都青梅市
東京都青梅市は都心から西に40〜60km圏に位置し、秩父多摩甲斐国立公園の玄関口として豊かな自然環境に恵まれた都市です。市の青梅駅周辺は西多摩地域最大の繁華街として昭和30年〜40年代に最盛期を向かえ、「青梅市の顔」として中心商店街の役割を果たしてきました。
しかしながら、時代の変化に伴い、空き店舗が増加し、商業機能の空洞化が危惧されていました。
こういった中で、青梅市では地元商店街が中心となって、青梅宿アートフェスティバルの開催と併せ、大正・昭和のレトロな風景を活かしたまちづくり、景観を重視したまちづくりを基本コンセプトとして地域の活性化を図る取り組みを実施しています。
平成11年には昭和レトロ商品博物館、平成15年には青梅赤塚不二夫会館、平成17年には昭和幻灯館をそれぞれ開設し集客の核とするとともに、JR青梅駅とも連携し、個性ある街並み形成に努めています。
3館の館長である横川氏のお話の中で、まちづくりは、”やらなかったらどうなってしまうか”をまず最初に考え、実行していくことが大事であるとお聞きし、我々も今後のまちづくり活動に活かしていきたいと思いました。
2.国営昭和記念公園 〜 東京都立川市
国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、立川基地跡地に建設された総面積180haにおよぶ国営公園です。
本公園は、東京都心部から西へ約35km、北に狭山丘陵、南に多摩丘陵をひかえた武蔵野台地の一角に位置し、都圏のレクリエーション需要に対応する大規模公園であるとともに、文化・レクリエーションの中核的な施設として位置づけられています。
また、防災公園の機能として、立川市、昭島市の広域避難場所としての被災者の受け入れを前提に防災施設が整備されています。
当日は、国土交通省の方から施設の概要説明を受け、今後の活動を実施していく上で非常に参考になりました。
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