かつて松尾芭蕉も通った日光街道の草加宿/埼玉県草加市「今様・草加宿」市民推進会議です

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「今様・草加宿」市民推進会議とは…

 草加市のルーツは江戸時代初期の草加宿開宿にあるといえます。草加宿は、日光街道第2の宿場として、1606年、大川図書が近隣の人々と力を合わせ、街道整備とあわせ、草加宿の開宿に着手した事が始まりで、1630年、幕府公認の日光街道の宿場となり、綾瀬川などの舟運の河岸として産業を通して賑わい、コミュニティが形成されてきました。
 草加宿の開宿に着手してから、400年を迎えることを契機に、国の支援を得ながら、これからの「草加のまちを考える」事業の取り組みが必要となりました。

 草加宿開宿以来、最も変化が著しいのはここ30年。戦後の高度成長期には、松原団地が進出、人口も大幅に増加し、市は急激に都市化しました。草加市はこの状況に対応するため道路、排水路、下水道整備などの都市基盤整備に奔走してきました。しかし、ともすれば効率性に偏りがちなまちづくり。そのあり方を市民の視点からもう一度、見直すことが必要なのではないでしょうか。

市民が蘇らせた松並木 百代橋と松並木

 以上のようなことをふまえて、「今様・草加宿」市民推進会議の前身である「今様・草加宿」実行委員会が、旧日光街道南側詰から綾瀬川左岸・松並木までの地域を、一つの都市再生軸「今様・草加宿」のまちづくりを考える組織として、平成15年9月に草加市の呼びかけにより組織されました。
 実行委員会は対象地域内の町会や自治会、地区まちづくり協議会、商店会、商工会議所、青年会議所などの役員と、平成16年からは公募委員などを加え、総勢63名(平成18年1月現在)で構成されており、旧日光街道草加宿の現代への再生・復活をめざし、様々なまちづくり活動を行ってきました。

 具体的には、平成17年3月に将来ビジョンとして「今様・草加宿地域再生ビジョン」を取りまとめ、草加市長に提言したことをはじめ、草加市と連携し、事業の進捗の検証、ニュースの発行、インターネットでの情報発信、先進地視察、宿場まつりの開催など実行委員は一丸となって、「今様・草加宿」の理念の実現に邁進してまいりました。
 しかしながら、近年、実行委員会の活動が低調となりつつあることから、組織の見直しが避けられない状況となり、実行委員会内部で検討会を設け、活性化のための課題の抽出、新しい組織の在り方を検討してまいりました。長く熱心な検討の末、ようやく新組織の骨格が決定したことからに実行委員会を解散し、平成21年5月あらたに「今様・草加宿」市民推進会議として船出をしました。
 「今様・草加宿」市民推進会議は、「今様・草加宿事業の促進を核に、行政との協働を基本として草加市全体の魅力的で個性的なまちづくりの実現に寄与すること。」を目的にした、市民の自主的主体的なまちづくり活動団体です。

 事業としては...
  @今様・草加宿事業について、検証、調査研究し、提言する。
  A草加全域のまちづくりについて、調査研究し、提言する。
  B会員相互の交流と意見交換、並びに、まちづくりの支援、
   普及・啓発をする。
  Cその他、目的に必要となる事業。としています。
 そして、この目的に賛同する方はどなたでも会員になれます。

今様・草加宿の対象区域
「今様・草加宿」地域再生ビジョンへの提案(PDFファイル・641KB)
旧町地区のまちづくりの考え方
綾瀬川左岸地区のまちづくりの考え方

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